イカゲーム シーズン2、再び始まるデスゲーム
2024年12月にNetflixで配信された**『イカゲーム』シーズン2**は、前作の世界的成功に続く待望の続編です。ファン・ドンヒョク監督のもと、イ・ジョンジェ、イ・ビョンホン、ウィ・ハジュン、コン・ユなど豪華キャストが集結。主人公ソン・ギフンがゲームの実態を暴くため、再びゲームに身を投じる物語が展開されます。
シーズン1が仁川の花坪洞や双門洞などの庶民街を中心に撮影されたのに対し、シーズン2ではソウル都心のタプコル公園やソウル大公園、そして仁川国際空港など、よりアクセスしやすい場所が撮影地として使用されました。
撮影の舞台裏
ゲームセットは大田(テジョン)エキスポ科学公園内のスタジオキューブで制作され、オランダの版画家**エッシャー(M.C. Escher)**の作品にインスピレーションを得た迷路型廊下が特徴です。宿舎の床には蛍光色のOXマークが描かれ、赤と青のLEDで視覚的な緊張感を最大限に高めました。撮影は2023年7月から約1年間にわたり、シーズン3と連続して行われました。
シーズン2ではソウル都心の実在スポットが多くの撮影に使われています。**タプコル公園(パゴダ公園)**はソン・ギフンが組織づくりを試みる拠点として登場し、韓国現代史の激動を見てきた公園の歴史的重みが物語に深みを加えています。ソウル大公園の遊園地エリアは廃墟のような設定で登場し、かつての賑わいと現在の静寂のコントラストがドラマの世界観を引き立てています。
ロケ地旅行ガイド
タプコル公園へはソウル地下鉄1号線・3号線鍾路3街駅から徒歩すぐです。1919年の3・1独立運動の出発点となった歴史ある公園で、入場無料(開園時間:9:00〜18:00)。公園内には独立運動関連の石碑やレリーフが展示されており、歴史探訪としても価値ある場所です。
仁川国際空港はソウルからA'REX(空港鉄道)で約43分(直通列車)です。ドラマに登場した出国・到着エリアは第1ターミナルの一般公開エリアで撮影されており、通常の利用者として入場できます。
ソウル大公園へは地下鉄4号線大公園駅から徒歩約5分です。広大な敷地に動物園・現代美術館・遊園地が揃っており、ロケ地見学と合わせて半日〜1日楽しめます。
ファンの聖地巡礼
シーズン2配信直後の2024年末〜2025年初頭、タプコル公園とソウル大公園への訪問者が増加しました。特に海外からのファンが「シーズン1に続きソウルロケ地巡り」として訪れるパターンが増え、シーズン1(仁川花坪洞・大阜島)と合わせた**「イカゲーム2泊3日ロケ地ツアー」**が旅行者コミュニティで共有されています。
インスタグラムやTikTokでは**#イカゲームシーズン2**、#タプコル公園のハッシュタグで聖地巡礼動画・写真の投稿が増えています。特にシーズン2の「タプコル公園での募集シーン」を再現した動画コンテンツが人気で、観光の楽しみ方の一つとして定着しています。
周辺グルメ・見どころ
鍾路・タプコル公園周辺はソウルの旧市街の中心で、歴史と食文化が凝縮したエリアです。光化門(クァンファムン)広場は歩いて行ける距離にあり、景福宮観光との組み合わせが定番コースです。鍾路3街駅周辺には骨付き豚肉(フランシ)の街が形成されており、夜のグルメとして地元民にも人気の濃厚なスープ料理を楽しめます。**インサドン(仁寺洞)**の工芸品・伝統茶カフェ通りも近くにあり、韓国伝統文化体験ができます。
ソウル大公園エリアでは公園内の**国立現代美術館(MMCA 科天院)が世界レベルの現代アートコレクションを誇る施設として知られています。大公園の隣にあるテーマパーク(ソウルランド)**は韓国の代表的な遊園地です。宿泊はソウル市内(弘大・明洞・光化門)のいずれかを拠点にするとロケ地各スポットへのアクセスが便利です。